秋の収穫
こちらはべっぴん館すぐそばの田んぼの様子です。上麻生線を隔てるとこのようなのどかな田園風景が一気に広がります。稲の生長や、稲刈りの様子を間近に見ることができ、お天気の良い日は散策するのもとても気持ちが良いです。
稲穂が実っているときはグリーンと黄金の色味が美しく綺麗でした。収穫後、はまた苗が植えられていました。二期作のようですね。季節の入れ替わりにこのような景色を楽しむことができます♪
【二期作について】
同じ場所で同じ作物を1年に2回栽培(さいばい)し、収穫(しゅうかく)することです。
イネ、トウモロコシ、ジャガイモなどで行われています。イネは沖縄県で二期作が行われています。
飼料用(しりょうよう)トウモロコシの二期作は従来(じゅうらい)、九州や四国などのあたたかい地方で行われてれてきた栽培方法(さいばいほうほう)ですが、近年の温暖化傾向(おんだんかけいこう)で、東海地方や関東地方の一部でも始まっています。≪農林水産省公式HPより出典≫
ジャガイモの二期作は九州地方、特に長崎県で多く行われています。